家庭用冷凍庫の選び方
参考
値段も気になるところでしょうが、まずは自分が使おうとしている目的にあった冷凍庫を選ぶことが先決です。
・既存の冷蔵庫についている冷凍室とどう使い分けるか、新しい冷凍庫に何を入れるのか。
・容量はどのくらい必要か。
・使用頻度や置く場所を考えると上開きが良いのか前開きが良いのか。
等々を考慮し、ある程度絞れて来たら、一度面倒でも実店舗へ出向き、実際にその商品を見てみて決定して下さい。購入は送料を含めてもネット通販の方が安いと思いますが、購入前には販売サイトの支払い条件をよく確認してください。
冷凍食品など、凍結済み食品の大量保存には上開きタイプがおすすめです。
上開きのほとんどは直冷式です。省エネ基準達成率が高いという点で優れていますが、定期的な霜取りが必要です。霜取り作業は電源を切り中の霜を溶かし排水する作業です。ほとんどの場合、排水口は前面下についていますが、側面や背面についている機種も有り、場合によっては排水時に冷凍庫を移動させる必要が生じます。前面に排水口がない機種を選ぶ場合はキャスターの有無や製品重量もチェックしておきましょう。
余剰食材をホームフリージングして賢く家事をこなしたい方には前開きタイプがおすすめです。
前開きにはファン式と直冷式があります。ファン式は霜取り作業は必要ありません。前開きタイプにはホームフリージング用に急冷機能が付いたものがあります。注意したいのは急冷機能が数時間で自動復帰するものと、手動で解除するものとがあるということです。手動復帰の場合は急冷表示や温調つまみが正面にあるものをお勧めします。
(注1)大量の氷を作ろうと考えている方は、製氷機を買ってください。ここで紹介している冷凍庫は不向きです。
(注2)冷凍食品メーカーも家庭用冷凍庫も、冷凍保存温度は-18℃。でも冷凍食品メーカーの凍結温度は-30℃、家庭用冷凍庫の凍結機能(ホームフリージング)では足元にも及びません。
勘違いし易いのは、
・クリアトレイ:透明な衣装ケースのようなものをイメージしていたのに、バスケットの前面に透明なパネルが貼り付けているだけだったとか。
・バスケット:上開きチェストタイプで、大きなバスケットがいくつも付いているのかと思ったら浅いカゴが一つだけで、深い底の方のものが出し入れしにくいとか。
・外観は良いのに、庫内が自分が思っていたより安っぽかったり。
等々、人によって感じ方は様々ですが、高価な買い物なので一度実店舗で見ておくのがイイですね。
最近の家庭用冷凍庫の傾向として、日本のメーカーは縮小気味です。逆に海外メーカーが多品種を送りこんできています。
やっぱり値段、製造原価が安いのでしょうか。各メーカーとも基本的には自国の家庭環境がベースで、それを日本向けにアレンジしているはず。
その点、日本製は初めから日本向けなのでちょっと安心できますね。
尚、冷凍庫の性能を表す表現として”4スター”と明示してあるメーカーとしていないメーカーがあります。
でも、ほとんどの場合明示してなくても、取り扱い説明書に記載してある場合もあります。
ここ数年の間に出されたものはほとんどが”4スター”だとは思いますが心配な方は取扱説明書を一度確認すると良いでしょう。
(但し、三菱とノーフロストはダウンロードサービスが無いようです。)
[無断で他のサイトから引用したりリンクしたりすると怒られる場合があるので、用語が気になる方は”フォースター 冷凍庫”などのキーワードで検索してみて下さい。]
また、家庭用冷凍庫など大型の商品は、ネット通販の場合は故障した際の対応が気になると言う方が多いのですが、
これも販売サイトの購入条件を確認しておく事をお勧めします。多くの場合、初期不良と判断される場合は販売サイトにて交換を受け付けてくれますが、
それ以降は、メーカー補償として、お近くの実店舗への依頼となります。実際に買ったお店で無くともメーカーの窓口として受け付けてくれるので安心です。
但し、購入した日付が分かるものが必要となります。注文時のページを印刷したり、メールを保存したり、送られてきた時の納品書を大切に保管しておきましょう。
また、梱包箱に貼り付けた送り状が二重になっていて剥がすと納品書が出てくると言う場合もありますし、サイトによっては、会員登録しておけば、納品書などを後日印刷出来るようになっているところもあります。
